間違った毛穴・角栓対策

鼻のあたまの角栓やくろずみは、顔の真ん中にあることもあり、鏡を見るとすぐに目に入るため、悩みとしてあげる方はたくさんいます。

 

でも、その解消方法を正しく理解してケアできている人はそう多くはいないのが現実じゃないでしょうか。

 

健康で、キレイな肌や鼻のあたまを手に入れるためにも正しくケアをすることを身につけましょう。

毛穴パックは要注意

毛穴ケアで一番有名で、圧倒的な利用者数を誇るのは、鼻用の毛穴パックでしょう。

 

その人気の理由は、効果が目に見えるという満足感。

 

はがしたパックにびっしりくっついている角栓と、角栓が抜けた後のぽっかりと口を開けた毛穴が、何度もやろうと思う原動力になってしまっています。

 

でも、毛穴パックはデメリットも大きく、正しく理解しないと悪化の原因になってしまいます。

 

要注意@パックで角質層が一緒に剥がれる

 


お肌の角質は

  • 肌の水分を保持する
  • 異物から守る

という大切な役割があります。
その角質をはがしてしまうため、お肌は水分を失わないように、そして外部の刺激から守るために、余分に皮脂を分泌するようになります
また、角質が剥がれ続けると、細胞の角化が早まり、角栓の元となる角質を多く作り出すようになります。

 

要注意A傷ついた角質層と毛穴でトラブルが起きる

 


毛穴パックをすると一時的には角栓が取れ、すっきりします。

 

しかし、角質が剥がれて角質層が傷つき、保湿力や外部からのバリアが弱まります

 

それによって、紫外線に対してのバリアも弱くなり、シミやシワができやすい、アクネ菌が増殖して吹き出物になりやすい、といったトラブルの元になります。

 

さらには、皮脂が過剰に分泌し、角化が早まり、さらに毛穴がポッコリ穴が開いている状態になるため、汚れが溜まりやすくなり、角栓になりやすい状態になります。

 

これらは、毛穴パックだけではなく、指や器具で角栓を押し出す方法でも同じことが言えるので、肌に負担をかける方法は、毛穴のケア方法としては避けるべきなのです。

毛穴・角栓対策の基本

無理に毛穴をこじ開けるような方法は避けましょう。

 

自然に開かせ、角栓が抜け落ちていくような方法が望ましいのです。

 

そのためには、

  1. 蒸しタオルを顔に当て毛穴を開かせる
  2. 細かく泡立てた泡でこすらないように洗顔する

という方法がお勧めです。

 

蒸しタオルの後にオイルマッサージをする方法もいいと言われていますが、マッサージをやりすぎて角質層を傷つけると、毛穴パックのような結果になる場合もありますので、マッサージを行う際には優しく表面を撫でるように、行ってください。

 

いずれも、肌に負担をかけずに、毛穴を開かせたうえで優しく洗うことが大切なんですね。

 

そして、最後はしっかりと保湿を忘れないように!